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| BACK | P.1 | P.3 | P.4 | 緑川の日記2 マン島レーサー 前田淳 前田さんが逝ってしまわれた。亡くなって初めて知る喪失感の大きさ。 前田さんとは一度しか会ったことはありませんでしたが、メールやBBSの書き込みを見ていると、いつも明るく前向きでネガティブという言葉がまったく似合わない・・、そんな印象があります。 毎年無謀とも思えるような大変な思いをしながらマン島に行き、マシンを走らせ、それを何年も継続し、さらに成績を毎年のように向上、有言実行させてきた。2005年にはついに6位入賞にまで登りつめ、2006年のマン島ポスターの表紙(メインキャラクター)にまでなり、石原慎太郎東京都知事が三宅島公道レース開催を公言した際そのアドバイザーとなり、あの石原慎太郎氏をマン島まで赴かせた。いよいよこれからという矢先の事故だった。 前田さんのブログへの書き込みには何百もの心から故人を惜しむ書き込みが寄せられていて、本当に沢山の人が前田さんのチャレンジに共感していたかを実感できます。前田さんに会う人が次々と前田さんのファンになっていく様が、容易に想像できました。 くだんの書き込みにもありましたが前田さんがまだ峠を走っている頃、前田さんが走り始めるとギャラリーが一段と増すくらい当時から走りは神がかっていたようです。
前田さんとの出会いは至急必要なステッカーを数十枚用意立てたことでした。ただそれだけのことなのに、以来アクセスが総計1000万近くにまで達していたマン島HPのリンクページにとても大きく入れていただいた。 そこまでしていただけた意味がいまだにわかりません。
今となっては確かめようもありませんが手前勝手と恐るべきうぬぼれで言わせていただくと、前田さんが緑川の何かに期待していたと思うようにしています。
あれだけ人気のある人だったから写真集や自伝が出ると思います。
が、もし誰もやらなかったら自分がやるしかないか・・、とも本気で考えています。(2006/06/19) 海猿 以前アルバイトで配送の仕事をしている時、そこの社員の方が何を血迷った?のか、「ダイビングのインストラクターになる。将来はダイビング+ペンションみたいなことをやりたい。」と言っていきなり会社をやめてしまった。 結構いい会社だったし妻帯者だったから周りも相当反対したはず!奥さんは、「後で後悔しないようにやったらいい!」と言ってくれたらしい。(なんていい奥さんだ・・。(T_T) 「仕事が嫌でやめるわけではない・・」、と彼の瞳はいつもよりキラキラしていたのが印象的だった。 以前から「がんばって」と言うだけで何もしない人間にはなりたくない・・と思っていたから、「絶対応援しますからいつか連絡してください」と伝えてあるのだが、もう三年経つが連絡はない・・。(当たり前か・・。そんなに親しくなかったし・・。)
本当は何が言いたいかというと、背水の陣で頑張っている人への「がんばって」は、励ましにもならないどころか落胆にしかならない・・、ということが言いたかった。(もちろん人徳の大小にもよりますが。) そう考えると緑川みたいな人間に仕事をくれるお客様は、なんとありがたい存在なのだろうと感謝の気持ちで一杯です。m(..)m いちみやさん、お元気ですか?!(2006/05/14) 堀江貴文考 世間を騒がせたライブドア・インシデント。 社長が法を破ったのが問題なのか、自家用ジェットを買い豪遊し、金で人の心まで買えると言ってしまったモラルが問題なのか、腹心が自殺か他殺か亡くなったのが問題なのか、何が人々の関心なのかはわかりません。 腹心が亡くなり、次はおまえだぞみたいな裏社会からのメッセージが届いていたとしたら、逮捕されて一番ほっとしているのは堀江氏自身かもしれない。 今の堀江氏を思い浮かべて一番印象的に思い返されるのは、オンザエッヂが注目され始めた頃に出された、堀江氏が一部寄稿した本の中に書かれていた一文。 「失敗して何が悪いの?」という一言。
ほとぼりが冷め、また堀江氏が上を目指し始める事が再びあるとしたら、オーバーに言うと次回は世界を手中に収めてしまうんじゃないかと・・。 世界を牛耳ったつもりでいる白人たちを敵にまわして戦い、そして最後には私財を全部社会のために還元なんてしたらかっこいい。
ジェット機を乗り回すのも、人の心は金で買えると言い放ったのも、世間の関心を引くためにわざと狙った自己演出にしか思えない・・。(今思えば)(2006/04/25) メジャー感 全日本ロードレースのマシンデザインを見ていて思います。マシンデザインに、今よりもさらにメジャー感が必要だということを・・。
マシン性能が第一優先ですが、イケ面のライダーにスポンサーがつくように、買い物をするお客様が商品の他、目に見えない雰囲気やブランドにお金を払うように、外観も最重要だと思います。 メジャー感が感じられるマシンはスズキさん(ヨシムラ)、ホンダさん。 ヤマハさん、カワサキさんは何年もデザインが変わらず、ちょっと寂しい。 バイクレース雑誌をめくって、例えば以前原田哲也が乗っていたMSカラーのような衝撃的にかっこいいマシンが並んでいたら、興味を持つ人が少なからず、必ず増えるはずです。 バイクレースは本田宗一郎さんや吉村秀雄さんら歴史的英雄を生み出した、しっかりとしたストーリーを持った文化なんですから・・。 (2006/04/14) 2006東京モーターサイクルショー
2006東京モーターサイクルショーに行って来ました。確かにいつもと変わりばえはしなかったけれども、今回はなんか良かった気がする。 機能よりもデザイン重視の緑川としては見所が満載だった。 ホンダブース内、無限コンセプト車、赤黒のCBR1000もかっこ良かったが、ヨシムラマシンのデザインがすごかった。 YFデザインさんが担当になってからですが、デザイン、作り込みの細かさ・・。 ため息の連続。まさに宝石のような輝き。(オーバーに言うと、こんなに美しいものはこの世に二つとない・・、というくらい。)
5時過ぎに着き、一時間もいられないのに、15分くらい立ち尽くしてしまった。
ライティングの妙というのもあるが、鳥肌ものでした。
毎日コツコツと少しでも近づけるように、これはもう負けないものを作るしかない!(目標は高く!)(2006/03/31)
NHK 「プロッフェショナル・仕事の流儀」 最近始まったNHKの「プロッフェショナル・仕事の流儀」(木曜、午後10時より)が面白い! 型にはまらない個性的な人ばかりで、大変勉強になります。とてもまねはできないけど・・。(2006/02/26)
そういえば・・以前トラックの後ろを走るとマフラーから出る真っ黒い排気ガスは当たり前だったのに今はどうだろう・・。ほとんどない。(関東では。) 国もメーカーもできるのにやろうとしなかった! 社会的責任を先送りし続けた両者へノーを突きつけた石原慎太郎東京都知事の英断のおかげです!(2006/02/11)
子供の頃 変な形の地味な自転車(今はほぼ絶滅したパパチャリ)に乗る父の姿を見、黒の小さい財布から小銭を出す大人を見、朝早く薄暗い台所でマイナーなNHKの番組を小さい音で聞きながら家事をする母の後姿を見て・・・・、自分はこういう大人にはなりたくないと思ったものだったが、いざその年になってみるとまったく同じ事をしていた! が、それぞれに言い分はある。 以前古い自転車を乗リ回していたのは、盗まれる心配がないから鍵をかける手間が省けること。 大きい財布は動きが悪くなり、落とす危険性大。
NHKを聞く理由は、あまり面白くないのに派手に笑い、大げさなリアクションをする商業放送は聞くに耐えない。 ちなみに家を出る18歳まで家ではテレビを見せてもらえなかった。どうしても見たい「太陽にほえろ」だけは見せてくれましたが、隠れて見ているとコンセントを切られるので、うちのテレビのコンセントは常に二箇所くらい直した後がありました。家にいるときは常に緊張状態。一家団欒がまったくなかった。 そこまでして、果たしてそれはやる意味のあることだったのだろうか・・・。 「テレビを見せない」という柱を一本決めたら、それ以外はすべて譲る覚悟でないと駄目なんじゃないだろうか・・。 ああしろ・こうしろ、あれすんな・これすんな。テレビ見るな、漫画読むな、勉強しろ、塾行け、習字習え、ピアノ習え、ギター習え・・。フ〜 。全否定からは反発と、「どうせ何をやっても駄目だろう」という無価値感(負け犬根性)しか生まれないと思った・・。(「勉強しろ」、と言われて勉強が好きになる人がいるんでしょうか。が、今では反面教師になっているわけだから、結果良かったわけか・・。) 正解やいかに・・。が、現在はマイナス面のほうが多いような印象。(2006/01/20) 名将 仰木彬
名将 オリックス監督 仰木彬氏が亡くなられた。 去年まで監督を務められていたくらいだから、よけい信じられない気持ちです。亡くなられて初めて、その存在の大きさを知ったような気がする。 イチロー、野茂ら、歴史を動かすような数多くのタレントの育成にかかわってきたのは、今さら言うまでもない。 仰木監督が残した(日本シリーズ優勝など) 功績の数々は語りつくせないほどあるだろうが、今一番思い浮かぶのは”イチロー、
パンチ(佐藤)”などのネーミング。
鈴木一朗、佐藤でも同じように大成していただろうけど、今やパンチ佐藤を知らない日本人はほとんどいないだろうし、ましてやイチローに関してはアメリカ中の野球ファンが日々の会話の中で、「昨日のイチローのスーパーなホームへの返球見たかよ?!」が挨拶代わりとなっているくらいのすごい現実・・。 仰木様あなたは本当に偉大でした!(2005/12/16) ものすごい大食漢だったらしく、現役時代どんぶり飯19杯食べた記録があるそう。
ダンロップ対ブリヂストン ブリヂストンタイヤが全日本ロードレース、全クラスでタイトルを獲得した。 素人目に見るとブリヂストンタイヤの性能のほうが上、と結果的には見えるが、はたして最終戦のヨシムラ
秋吉(ダンロップ)の優勝。3連続のフロントロー。トラブルがなければ必ずトップ争いに絡んで来る所を見ると本当の所はどうなのだろうか・・?
タイヤの性能差だけで語れない会社の歴史や業績、背景や勢い、社長の姿勢など色々な要素が絡んでいるのを承知で勝手な事を言わせていただくと、ロゴ好きの緑川がブリヂストンの何に一番注目するかというと、やはりロゴデザインの良さ。 ブリヂストンさんのは三色をバランス良く使い最高のデザイン。会社の実績を抜きにしてもデザイン単体だけで一人歩きしていける感じ。 頼りたくなる印象。 対しダンロップさんのは一色で、ちょっと寂しい感じ。
採用賞金を1000万円くらい懸けて、期限を決めず世界中から公募したらブリヂストンさんのを超えるものができるんじゃないだろうかと思った。 こう思ったきっかけは、2005年 全日本最終戦ツインリンク茂木 ヘアピン立ち上がりで秋吉選手の、ガバッと一気に開けて派手なテールスライドをさせながらウィリーして駆け抜けていく超かっこいい映像を見たから・・。 あの映像が頭から離れない!(2005/12/04)
ロッテ マリーンズ 2005年はロッテが強かった。 素人目に見ても、単純にピッチャーの防御率が良くて、バッターがチャンスに強い。監督の采配がずばりと当たり、選手たちも ものの見事に起用に応える。 テレビ中継が始まったソフトバンクとのプレーオフからしか見ていない”にわかロッテファン”だったけれども、あれだけ好機に強いと球場に足を運びたくなりますね・・。 初めての日本シリーズという大舞台ですべての選手が実力以上のものを出し切れるロッテの強さを自分なりに考えてみた。 競争が激しく、オーダーが毎日日替わりらしいので、レギュラーが固定されている他チームの選手に比べて136試合の全打席に、より高い集中力で臨まなければならなかったからだろうか・・。 球団が選手を採る際に、心臓に毛の生えた選手を優先させて集めてきたとか・・??。 ロッテの応援がすごい、というよりかはファンの掲げているプラカードに書かれているメッセージの内容がいい。 「負ける気がしねー!」 とか「俺達が一番だ!」 とか、なにかしらの物語が感じられる。 演出家が考えたかのように演出効果が高い気がする。(ブランドの構築に不可欠なのは熱いメッセージや物語らしい。) テレビコマーシャルもよかった。会社を辞めたいと漏らす女の子が、いきなりロッテナインになり(バッターよしこ)、選手たちに゛負けるな゛と励まされる内容。十数秒の中に熱い物語が完結していた。
パリーグのプレーオフのやり方はいいと思う。勝率によって?ホームから始められるのだから、あれはフェアーなやり方なんじゃないかと思った。(2005/11) 生命の暗号 生命の暗号という本を読みました。(サンマーク出版) 1997年に書かれた本なので読まれた方も多いと思いますが、大変面白かったので是非紹介します。著者は筑波大学名誉教授 村上和雄 遺伝子解読の世界的権威。
ヒトの遺伝情報を読んでいて感じるのは、精巧に作られた生命の設計図が自然に生まれた物だとしたらこれだけ意味のある情報にはなり得ない。誰かが意図して作ったものとしか思えないという。 生命が生まれる確率は一億円の宝くじに百万回連続して当たるような奇跡だと。 今の地球の科学では世界中の富、全英知を集めても大腸菌一個も作れない。 だからヒト一人の価値は地球上のすべての富よりも価値のあるものだと。 ヒトは遺伝情報の5〜10%しか使っていない。だからものすごい潜在能力があるはずだと。 例えばこういう例があるそう。 過去に一本の苗から一万個の実をつけたトマトがあったそうな。ハイポニカ農法 (遺伝子組換え、バイオ技術で作ったのではなく本物の自然農法) 土の上で育てられたのではなく、養分を含んだ水の中で育てられた。 「植物は土に根を生やしているために、潜在的な生成力が一定に抑えられている。」という逆転の発想から生まれたそう。 その方法で1000倍の能力を引き出させられた。これは人間にも当てはめられるという。(火事場の馬鹿力) 既存の価値観の中だけで考えて、自分には無理だと限界を設定してしまう。 眠っている遺伝子をONにするには「志を高くもつ」 「感謝して生きる」 「プラス発想をする」事がとても大事らしい! 意識は宇宙とつながっている。強い想いは必ず天に届くと言っていた! (でもどう考えてもプラス発想したからといって明日から急にYFデザインさんみたいになれるわけもなく・・、やはり無理なものは無理のような気もするが・・。) ではもし生命が宇宙のはるか彼方にいる神業的な科学力を持つ知的生命によって作られたものだとしたら、では彼ら知的生命を最初に造ったのは一体全体誰なのか・・?!! 考えれば考えるほど宇宙は謎だらけだ!(2005/10/09) ライダー 原田哲也
古今東西すべてのスポーツ選手を含めても、緑川にとっての原田哲也はカリスマ度ナンバーワンだ。 が、それがなぜなのかは未だに説明がつかない。 成績が良い、見た目がいい、マシンがかっこいいのは最低条件ではあるけれども、成績がだんとつにいいロッシよりも、ルックスがいいドゥーハンよりも、原田の存在感は断然際立っていた。
死ぬほどかっこいいMSカラーの250ccに乗ってトップ争いを繰り広げる原田はもちろんのこと、500に乗り替えて成績がパッとしない時でさえ、その存在感は際立っていた。これは決して私の主観だけから来るものでもなく、当時イタリアのアプリリアというバイクメーカーと、1年間で四億円という日本人の中でも破格の契約をしていた事からも伺いしれる。
確かにハンサムではあったけれども断然というわけではなかった。
本当になぜなのかわからない。 超すごい背後霊がついている、というレベルの話でしか説明がつかない。
それとも、アプリリア側の演出がうまかったからなのだろうか・・?(うまく乗せられた一人だったわけか・・?)
今改めて思うのは、やはり原田はヤマハに乗っていた時よりもアプリリアに乗っていた時が全然輝いていた。 マシンデザインに優れていたアプリリアが、原田哲也の魅力を最大にしたと思う。 長嶋茂男の現役時代はリアルタイムでは見れなかったけれども、原田哲也の現役時代を見ていない・・、というのはそれくらいのロスと言ってしまおう。 ミドリデザイン誕生のきっかけとなったのは、原田レプリカを作ろうとしたことでした。
マン島ライダー前田淳さんも、最近そのような゛気゛を身に付けつつある気がする。(2005/08/28)
ワーキングホリデー制度 また自慢かよっ・・って言われそうですけど・・。それによって一人でも人生を変えることができたらそれはそれでとても素晴らしいことなので・・。 25歳の時にワーキングホリデー制度で、オーストラリアに1年行きました。(26歳以下の若者に1年にかぎり就労ビザを与える制度)
自分はなにがやりたいのか・・、と必死に探している時期だったので、とにかくなにかやらないと・・、と焦っていた。
アルバイト先はカートショップに決めた。 とにかく自分の好きな道に行こうと決めた。 とにかくいさせてもらわないと何にもならないので、お金はいらないからと頼み込んでいさせてもらった。 オーストラリア自体常に不景気で、若者の仕事は常にない状況。 仕事を選ばなければアルバイトができ、カートができる・・、なんていう超恵まれた国はおそらく世界でも日本くらいだと思います。 カートなんていう贅沢な遊びをやっているのは、富裕な階層の人たちだけでした。
だから、人口が2000万人しかいないオーストラリアでのカート人口なんて、本当に数えるくらい。 毎日ほとんど仕事もなく、一日中店内をうろうろしたり、本を読んでいたり、もうこれ以上できないと言うくらい掃除をしたり、なにかしていないと死にそうな人間にはつらい環境でした。
店の社長はクレイグさんという当時はまだ29歳の若い社長さんでした。 オーストラリアチャンピオンに何度も輝いたことのあるすごい人でした。 頭脳明晰で、学校の成績で州で2番になったことがあるとか・・。この人の運転がまたすごくて、多角形コーナリングを地で行く人でした。
コーナーによってはほとんどブレーキをかけない。 クリッピングポイント直前でブレーキを一瞬だけかけて、車を90度回転させ、前後輪を進行方向に対して垂直にし、その摩擦でスピードを落とす。 その行為がまさに一瞬の出来事で目にも止まらない速さ。 見ている人をドキッとさせる。音だけ聞いていても、その一瞬の”ギャギャ”というひときわ特徴のある音で社長なんだとわかる。後にも先にもあんなすごい運転を見たことがなかった。たしかにあのテクニックはエンジンの回転数を必要以上に落とすので、はまらない、使えないコーナーもあるのですが、はまるともう手がつけられない速さ。 自動車の多角形コーナリングは車重がありすぎるので物理的に不可能。軽いカートだからできる芸当とか・・。
クレイグ社長も当時はお店を始めたばかりでいろいろ試行錯誤している状況。 車輌をとにかく派手にしようとカッティングマシンを購入し、デコレーションを始めていました。 僕が初めてバイナル・グラフィックスに出会ったのはこの時です。 結構面白いかも・・、と暇にかまけて自分の車輌のデザインを一日かけて考えたりしていました。 才能あるかも・・、と正直思いました。 その後は社長の車輌のデザインもずっとやりました。
この人は、やはり経営側の人間だからか、きちんと評価はしてくれる人。 豪人は働かない・・と常に嘆いていた。
そのうち信用して?いただいたのか社長がカートレースに出場するときは、メカニックをやらせてもらいました。(エンジン以外) カートはそもそも機構がわりと単純なので、そんなに難しくない。素人で大丈夫か・・とも思いましたが、なんとかやっていました。
レース中はとにかく忙しい人で、とにかくいじりまくる。走っては変え、走っては変えの連続で決勝までの間、ずっとシートに穴を開けて車重の前後バランスを変えたり、フレームを全交換してしまったりとか、とにかく根気良く付き合いました。レースで表彰台に上がると、かならずスピーチがあるのですが、そこでかならず、”ダイゾーが一生懸命整備してくれたから、勝つことができた・・。”とか言ってくれるわけですよ〜!もう天にも登る気持ちとはこのことで・・。(ToT)/~
とにかく嬉しかったです。 動物的な勘といいますか間近で見ていても凡人には聞こえない、感じとれないものを感じている・・、まさにそんな感じ。 そのくらい感じれるくらいでないとチャンピオンにはなれない、と自分でも言っていました。
店に来るお客さんも最初はなんか変なアジア人がいるな・・、くらいに思っていて最初は話しかけてもこなかったのに、そのうち普通に話しかけてくれるようにもなりました。 そのうち自分もレースに出れるようになりました。 豪カート経験のハイライトは、州チャンピオンシップに出場したこと(誰でも出れる)と、ウロンゴンストリートレースという年に一度の 公道レース(公道といっても大きな公園内の道を封鎖して行われる)に出場できたことです。 成績はいまいちでした・・。(ウロンゴンには当時、ワイン・ガードナーが住んでいました) オーストラリアのカートレース運営は大変スピーディーで、冗談抜きで一日に40ヒートくらい消化してしまう。(1ヒートだいたい10分くらいと短いが・・。)
カデット(幼児)、ジュニア(12歳くらまで・・?)、シニア(大人)、レディース(時々)、ヤマハJクラス(日本にはない小さいKT100Jエンジン)、KTクラス、ツインエンジンクラス、速いエンジンクラスなどいろいろ。 それらに体重が軽い、重いの2クラスが設けられているから、人気のあるレースとかは10以上カテゴリーがあった。その各クラスが1日に4ヒート消化する。(3ヒートの予選(3ヒートの合計ポイントで決勝グリッドを決める)、1ファイナル(決勝) タイムトライアルはなかった。)
だから常に何かしらのクラスが走っている。見ていても全然飽きない。家族連れやチームで来れば常に誰かしら走っている状態。 見ているほうも、走っているほうもとにかくたくさんレースがしたいのだから!
スタート用のグリッドと、終了用のグリッドが2つあり、レースが終わって全車が終了用のグリッドに収容された瞬間には次のクラスをスタートさせてしまう。(日本のカートレースはだいたい1時間に1本くらいしかレースがなく待っているのが本当に長かった・・。(ToT)
オーストラリアはほんとうにのんびりしています。 豪人はいい意味で能天気、いいかげん(良い加減)。悪く言うと、先のことはあまり考えていない・・、感じ。日本を見てそんなにあくせく働かなくても・・、と言います。のんびり、とは関係ない話かもしれませんが、車はサイドミラー片方つけないでもいいらしかった。(当時) 日本と同じ左側通行だから、たしか右ミラーが付いていない車も走っていた。
(新車でもグレードの低いやつはついていなかった・・。汗)
あと飲酒運転。 州によって違うのかもしれないが、シドニーがあるニューサウスウェールズ州では 、ビール大ジョッキ二杯までの量ならば飲酒運転オッケーでした。(当時) 二杯と三杯 どう線引きするのだろうと思ったが 自分なりに勝手に解釈すると、泥酔していなければオッケーと判断しました。 1年しかいませんでしたが、結構面白い経験でした。 自分はバイナル・グラフィックスに出会えたから、結果オーライだったと思います。(10年後にもミドリデザインはやっているでしょうか・・。) 条件のいい就職先を辞めてまで、することのほどではないと思います。 漠然とした夢を追いかけて渡ったものの、帰ってきて何にも生かせないというのが現実だと思います。
が、どうしてもやってみたい・・という人には少なからずアドバイスできると思います。 特に豪でカートがやりたい、という人にはうってつけのお店を紹介できます。(2005/08/01)
KART ONE RACING WEB
100歳以上の方の葬儀料無料 少し前、千葉県八街市を運転中の事。 前を葬儀社の車が走っていた。 その車の後部全面に大きく ”100歳以上の方の葬儀料無料” と書かれてあった。 しかしそれ以外には会社名、電話番号も書かれていない。 もう気になって仕方がない。次に信号で止まったら降りていって、横を覗きこもうかと思ったくらい。
完全に向こうの作戦勝ち。 隠そうとすればするほど知りたい欲求が高まる。 マーケッターが口コミ効果を考える時には、10人の隣人に伝えたくなるような内容を考えるらしい・・。 後日父にその事を話したら、それは「詐欺師の葬儀屋かも・・」、と言っていた。(さすが年の功^^;)(2005/08/01) マイベストソングは浜崎あゆみの”SURREAL”。 曲、歌唱力、アレンジ、 もちろんすべてが突出しているからだろうけど、それにしてもリリースされてから、かれこれ5年にもなるのに、まったく飽きが来ない・・。 今だに週一度は必ずリピート再生で聞いている。(プロモDVDもたまに見る。) こんなすごい曲は他に皆無・・、と思った。 ”KANARIYA”も爆音で聞くと良い。
あと、ちょっと古いけど浜田麻里の「Paradox」 (2005/08/01) ![]() テレビ東京で毎週火曜日 夜10時から放送している ”日経スペシャル・ガイアの夜明け” 公益性の高い問題をこれだけ深く取材、掘り下げてやってくれる番組は他には見当たらない・・。う〜ん
面白い!
またジレラDNA180を買ってしまった・・。台湾スクーターとかと比べると排気量の割りに高い!が、デザインがいい!(こんなにアトラクティブなバイクはなかなかない!(ネイキッドは乗ったら一番楽なのはわかっているが、どうもスタイルを優先してしまうのでなかなか手が出せない。) 乗り味はネイキッド。 スクーターエンジンだからギアチェンジの必要ががない。ネイキッドのオートマ車です。出足もかなり速く、一般道では、速さ、大きさともに十二分です。
ドラマの中で女主人公が乗り回したら流行ると思うんだけどなー。(ドラマで乗ったらなんでも流行るか・・。) ターゲットを女性に絞って
かっこよくイメージできれば売れると思う。(都内山の手が似合いそう・・。) 今度はメタリックグリーンに塗ってミドリデザイン
デモ車にする予定。(2005/07/01)
ホンダのスポーツカーNSX。 一台一台手作り。販売台数が少ないながらも利益が出るという。
この話を聞いて思ったのが、”もし仮に利益が出ていない状態が続いたとして、でもうちはNSXを止めない・・”、というストーリーがあったとしたら・・。
利益が出れば御の字。その販売目的は、HONDAの夢を売る部分だから・・、という口コミが例えば広まったとしたら長い目で見て、
”俺はホンダが好き。だからホンダ車に乗る・・、 というエモーショナルに動かされたユーザーがさらに増えると思いました。 (そんなことはとっくに考えている、と言われそうですけど・・。一人歩きするのは真実だけ(そう信じている)。わざと利益が出ないようにするとか・・。)
ホンダ車のデザインが一番好きでした。最後に乗ったのがS-MX 。その前に乗ってたのはアコードワゴン。
選択基準はスタイリング。 S-MXのスタイルは今でも好きです。足回りもホンダ車が平均して硬いので、一番好きです。この仕事を始めるにあたり、もう二輪に全注力だ! と売ってしまいました。以来自転車オンリー(T_T)。
それまでは近くのコンビニに行くのも車。 自転車に乗るなんて考えもしなかった。が、歩く、自転車、バス、電車に乗ると、いろいろなものが見えてくる面白さを発見。
S-MXは屋根を切ってキャンバストップにしていました。(出た、じま〜ん。)
(2005/06/15)
バランス
地球上にて・・、 飽食で肥満気味な人10億人。 貧困で栄養失調の人10億人。
この数字を見るといかに地球上で起こっているすべてのことが、常にバランスを持って行われているのだなと改めて考えさせられる。 地球全体で平等に食料分配を行えば、一人も飢えることなく全員に行き渡るらしい。飢えている人たちは、豊かな人たちの美食の犠牲者。確かに美食を続けていると必ず病気になる。人間はうまいまずいはともかく、三食口にできればそれ以上は望んではいけないものなのだと気づく今日この頃・・。 21世紀の終わり頃には海沿いの土地が消滅してしまう・・、などという話を聞くと、文明が進んで生活が楽になったものの、その代償がいかに大きいかを考えさせられる・・。(これからはなるべく地球に負担をかけないようにします!) そしてこんなにすごい営みを自然に行ってしまう生命というものをいったい誰が作ったのか・・。なにか偉大な力を感じずにはいられません・・。
ちょっと違う話かもしれませんが・・。人生において選択を迫られた時には、何か一つ捨てなければ、もう片方は得られない。一つ捨てることで、もう一つを得ようとするバランスの力が働く・・、
とはよく聞く話です。 「二兎を追う者は一兎も得ず」 という言い方よりは、「
一つ手離す事で、一つ得られる」 のほうがわかりやすいので最近はそう考えるようにしています。
清涼飲料メーカーも、「うちはもうペットボトルをやらない・・」と、ペットボトルを最初に捨てたところが末代までのファンを増やすと思った。(2005/06/07)
ウォッシュレット 「日本でここ数年、大腸ガンが多いのは ウォッシュレットが原因だ。」、という記述を目にしました。 船井総研 カリスマコンサルタント 五十棲 剛史氏が毎日綴る氏の日記”ISOZUMI NOTE”の中、2005年4月5日分の書き込みです。
僕はこの人の事を99%信じているので、まず間違いない情報だと思いました。(2005/04/13)
2005年 JSB1000ヨシムラマシン 2005年 JSB1000ヨシムラマシンのデザインがものすごいいい! 今までの伝統のデザインを残しつつも、斬新に変化・・という感じ。塗装はYFデザインと入っている。強力な一人がイニシアチブを取らないとここまで出来ない・・?、ような印象を受ける。本番もこれで走るのか・・、というくらい綺麗でした。美しい・・。
ワールドスーパーバイクの加賀山が乗るコロナスズキのデザインもすごいいい!
当たり前だけど、全然かなわない 感じ・・。スズキデザインがいいです。
かなわないまでも、なんとか少しずつ近づけるようにコツコツがんばろう。 (2005/04/13)
商売は難しい 起業1年で約30%の会社、10年以内では約90%の会社がなくなり、30年続く会社が1%にも満たない。30歳を超えてからの起業は成功の確率が上がる。 三代目で財産がゼロになる可能性が高い。 知り合いはあまり当てにならない。飲食店の場合は3年で約75%が閉店する。(閉店、移転なり) すぐ頭に思い浮かぶのはこんなとこでしょうか・・。(僕も相談されたら全員に止めたほうがいい・・と言います。) 僕も26歳の時に一度起業しましたが、あえなく挫折。 今分析をしてみると、やはり、若げのいたりで考えがかなり甘い。
その後、飲食店をやろうと料理の道へ。 昼夜二つのバイトを掛け持ち。空いた時間は毎日図書館に行き勉強。
そんな時期が3年くらいありました。 不安だから本を読みまくる。 自分に関係あろうかという本はすべて読み尽くしたと言えます。
でも行き着く所は結局のところ、「今やるのか、一生やらないのか」 という、この言葉に尽きる気がしました。 みんな大なり小なり必ず失敗しています。 人は失敗から学ぶ。 マネーの虎 堀ノ内九一郎 (ホームレスからグループ年商100億の社長になった人物) が言っています。「 五年前の自分は今の自分を写す鏡 」(言い方違ったかもしれませんがこんなニュアンスだったと思います。) 僕もまったく同感です。 変わろうと意識し始め、行動に移してから実際に人が変わり始めるのには最低でも五年はかかると思います。 堀江社長の本を読むと、絶対に起業しないと駄目だ! みたいにやみくもに光の部分ばかりを強調して書かれていますが、必ず起こる影の部分にはあまり触れられてはいない。 起業する人が増えれば、おのずと全体的に底上げされて日本経済が少しでも良くなるだろう
・・、という気持ちからでしょうけど、それに伴い必ず現れる、光を補う影の部分が必ずあるみたいです。 {この本を読むと、成功に伴い必ず起こる影の部分を知ることができます。 神田昌典著 ” 成功者の告白・ 五年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語(ストーリー)”(講談社)}
起業する時に占いで、方角や時期、社名などを見てもらう割には、10年で90%の会社が・・、という数字が不変というのがどうも腑に落ちない。 (占いの”時期”とは別に、始めるタイミングは大変重要だと思います。できる資質が備わっていないのに、お金がそこそこあるから始めてしまう場合。 できる資質が備わっているのに十分な資金が用意できない場合。 占いの”方角”というよりも、その場所に目指す客層がいるのか・・。 家賃、地価が高い場所には必ず理由があります。) 簡単に成功しているように見えるのは、影で凄い努力をしているか、ものすごい切れ者かのどちらかでしょう。
20代での起業はお薦めしませんが、借金をしない起業ならどんどんすべきだと思います。
失敗から学ぶのは早いほうがいい。 今はインターネットがあるからかなり恵まれています。
インターネットがなかったら、うちも今なかったかもしれません・・。
なんてえらそうな事言っていますが、うちもまだまだです・・。 が、すべて自分で決められるというのは・・・、何事にも換えがたい。 (2005/04/13) もしも世界が100人の村だったら
「もしも世界が100人の村で、 あなたの冷蔵庫の中に食料があり、着る服があり、頭の上には屋根があり、寝る場所があるなら・・・・あなたはこの村の75人の人々より裕福で、
もし銀行に預金があり、お財布にもお金があり、家のどこかに小銭の入ったいれ物があるなら・・・・・ あなたはこの村の中で最も裕福な上位8人のうちの一人です。 もしあなたが今朝、目覚めた時、健康だなと感じることが出来たなら・・・ あなたは 今週生き残ることのできないであろう100万人の人たちより恵まれている・・。」 とのことです。是非読んでみてください。 つづきは
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